2019年5月20日月曜日

給食のひみつを教えます!&食育献立の日

 今日は、給食調理の舞台裏をご紹介します。本校の調理員さんは2名です。いろいろな作業を分担しながら給食を作っています。


衛生面には特に気を遣います。
朝8時前には食材の納品があります。
食材の温度を計っています。
食材は、一つひとつていねいに異物が混入していないか確認します。
朝9時ごろ、すでに下ごしらえが始まっています。
大釜は全部で4つ。とても暑い中での作業です。
かき混ぜるには、けっこう力がいります。
朝10時過ぎに牛乳が届きます。
すぐにサンプルを採取します。
牛乳も温度を計り、記録しています。
鶏肉も一片ずつ、異物がないか確認します。
12時ごろ、各学級への配缶をします。
同時に、校長先生が検食をします。 
調理室前にサンプルが並びます。 
12時25分、給食が始まります。

今日は、食育献立の日です。メニューは、静岡おでん、もやしの甘酢あえ、ごはん、牛乳です。静岡おでんは、魚を丸ごとすりつぶした黒はんぺんがおでんの中に入っていることが特徴です。主に静岡県の焼津市で食べられています。

給食後は、食器の洗浄に追われます。
作業は午後3時ごろまで続きます。
最後に、いろいろな報告書などを作成し、1日の給食の仕事が終わります。

また、いろいろな学校の舞台裏をご紹介します。