今日の3時間目に、6年生が救急蘇生法講習を受けました。和泉消防本部から救急救命士の方にお越しいただき、心臓停止による突然死のお話や、胸骨圧迫のしかた、AEDの使い方などを分かりやすく教えていただきました。実際に練習キット「あっぱくん」を使って、胸骨圧迫の練習をしました。「一番の失敗は、何もしないこと!」ということなど、人が倒れているのを見たら、子どもであれ、勇気を出して一歩を踏み出してほしいというお話がありました。和泉消防署では、市内小学校において、救急救命についての啓発を行っています。学校での突然死は、全国で年間50名前後あるそうです。救える命を救うためにも、少しでも知識を持っていてほしいと思います。もちろん、我々教職員も毎年必ず救急救命の研修を行い、万が一の事態に備えています。