2022年12月6日火曜日

実験が増えてきました

今朝は最後のかけ足タイムでした。明日のマラソン大会に向けて頑張っていました。

さて、4年生の後半になると、理科で実験の学習が増えてきます。教室でも実験はできるのですが、横山小学校は学級数が少ないため、できるだけ理科室を使っています。今は「ものの温度と体積」を学習しています。前の時間までは「空気は温度によって体積は変わるのか?」について実験し、今日は「水も空気のように、温度によって体積は変わるのか?」調べています。メスシリンダーで100mlを測り、お湯に入れて観察します。


実験前は大半の人が「変わらない」と予想していました。でも、増えたような気もするし、そうでない気もするようで、はっきり結果がわかりません。そこで、前の学習と同じようにフラスコとガラス管を使って観察します。


すると、おもしろいくらい体積が増えていく様子がわかるので、子どもたちのテンションも上がります。今はいつでも映像で実験を見ることもできますが、予想し、体験することはとても大切だと思います。こういった実験をとおして、温度による体積変化は身の回りの場面でも見ることができるので、これからの生活に生かしてほしいと思います。