今日は、6年生が和泉市教育委員会が実施する、「文化芸術科学ふれあい体験」に参加しました。これは、和泉市内の文化・芸術・科学への見識を深めてもらおうと、市内全小学6年生の児童を美術館等に招待するものです。午前は「久保惣記念美術館」、午後は「いずみの国歴史館」を訪ねました。久保惣記念美術館では、現在、常設展として、「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様の御上洛ー」が開催されています。ちょうど社会の学習に出てくる浮世絵の「本物」に出合えました!貴重な機会なので、ゆっくりと鑑賞しました。午後からの「いずみの国歴史館」では、常設展として、「和泉史ーひととくらしのもの語りー」を開催中で、和泉市内の貴重な歴史的資料を、バックヤードも含め、見せていただくことができました。様々な美術品、出土品を、五感で感じる1日になりました。「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様の御上洛ー」は8月20(日)まで、「和泉史ーひととくらしのもの語りー」は、12月17日(日)まで開催されています。ぜひ、おでかけになってはいかがですか。
学芸員さんから浮世絵のしていただきました。
「考える人」を囲んで・・・。
芸術傑作にくぎづけ。
気に入った作品をスケッチします。
スケッチブックは和泉市からいただきました。
いずみの国歴史館には、こんなに大きな「甕」も!
特別収蔵室!この奥にも耐火扉があるそうです!
ふだんは見ることができない作業室にも入りました。
本物の土器のかけらにも触れることができました。
土器の重みを感じ・・・。
歴史を肌で感じるひと時となりました。