今日の3・4時間目、6年生の教室に、和泉市在住で長崎で実際に原子爆弾の被害にあわれた津賀美智子さんをお招きし、被爆体験の聞き取り学習をしました。被爆者の高齢化が進む中で、実際のお話を聞けたことは、たいへん貴重です。戦争の恐ろしさだけでなく、助け合うことの大切さを、津賀さんは心を込めて子どもたちに語ってくださいました。お話のあと、感想を涙ながらに話す子どももいました。11月、6年生は修学旅行でヒロシマへ行きます。これからの平和学習でどのようなことを学んでいくのか。それが、どうか心の奥底に響く学習になるよう、取り組んでいきます。