今日から6年生が「狂言」の学習に入りました。この単元の一部を、元和泉市立小学校の教員で、国語指導にたいへん造詣の深い、岩木日出世先生をお招きし、教えていただきます。今日はその1回目でした。ふだんふれることの少ない「古典」。どんなふうに学習が進んでいくのか楽しみです。学校で指導する内容を定めた学習指導要領にも、「古典について解説した文章を読み、昔の人のものの見方や感じ方を知ること」とされています。その教材として、教科書には狂言「柿山伏」が取り上げられていますが、6年生は「伊呂波」と「花盗人」というお話から学習を進めます。今日は早速、しぐさや言い回しなどを練習しました。最終回は、5年生を招いて発表会をする予定です。