1月17日。ちょうど23年前の未明、阪神淡路大震災が発生しました。6000人を超える犠牲者を出した未曽有の災害となりました。地震など二度と起きてほしくないものですが、南海トラフ地震の危険性も指摘される中、学校現場でも防災教育の重要性が増しています。およそ7年前に起きた東日本大震災ですら、子どもたちの記憶にはあまり残っていないと思います。本校でも、計画的に避難訓練などを行い、それに合わせて防災について指導をしています。
今日は6時間目に5年生が防災についての学習をしました。和泉市から防災倉庫に眠っていた賞味期限が迫っている「災害用備蓄米」をいただきました。私教頭からも、私自身の震災時の経験を踏まえた話をしました。このお米が役に立つことはあってほしくないものです。