今回も1学期と同じように、9時過ぎに横山小学校を出発し、2限から槇尾中学校で授業を受けました。
2限は、中学校の先生による技術家庭科の授業です。教室ではなく、工作室での授業です。
最初に技術では、どんなことを勉強するのかを教えてもらいました。主に、本棚のような物を作ったり、植物を育てたり、プログラミングをしたりするそうです。また、「技術」という教科があるのは、中学校だけだそうです。
今回の授業では、のこぎりを使って木を切りました。ただ切るのではなく、友だちと協力をして準備をしたり、ケガをしないように気を付けたりして切るように声かけがありました。
3限には、音楽室で音楽の授業を受けました。まずは、先生の伴奏に合わせて2曲合唱しました。緊張気味の子もいましたが、だんだんと表情が柔らかくなり、徐々に歌声が響き始めました。
次に、ギターを貸してもらいドレミの練習をしました。ドレミと言っても、ほとんどの子はギターを触るのが初めてで苦労していました。慣れてくると夢中になり、みんな無言で練習していました。
技術→音楽→算数と勉強して、いよいよ待ちに待った給食の時間です。
4限の算数は、担任の先生としました。明日が、単元のテストということでみんな一生懸命復習プリントに取り組んでいました。
今回、初めて中学校の給食室に入った子もいました。
パンは、食器からはみ出るぐらい大きかったです。いちごジャムも、小学校よりも大きなサイズになっていました。みんな、しっかりと食べていました。
最後の時間は、南横山小学校の6年生と体育館で交流です。前回は、体を動かすことが中心の交流でしたが、今回はグループに分かれて謎解きをしました。難易度の高い問題から、おやじギャグ?と思うような問題まで、全部で20問しました。どの班も、考えを出し合いながら解いていました。
謎解きの後には、背中に貼られた絵を声を出さずに同じ動物同士でグループになるゲームをしました。(見えにくいですが、↓このグループは、象です。)
「さようなら。」と元気に伝えて、横山小学校に徒歩で戻りました。今回で2回目ということもあり、子どもたち同士の交流もスムーズで一段と仲良くなった人もいたようです。