快晴の中、4年生は南横山小学校と一緒に社会見学に行きました。
午前中は、社会科で学習をしている大和川の勉強をしに柏原市立歴史資料館・リビエールホール&中甚平像へ。午後からは、理科の星座の学習をするためにすばるホールにプラネタリウムを観に行きました。
柏原市立歴史資料館では、まず大和川の付け替え工事の全体をビデオでみました。
ビデオで見た後は、「大和川のつけかえ ほんとうの理由は?」というテーマの特設展示ブースに行きました。子どもたちのメモはどんどん進んでいました。
リビエールホール前では、中甚平さんの銅像や記念碑があり、ここでも興味津々でメモを増やしていました。
リビエールホールの展望デッキからは、今の大和川と付け替え工事前の大和川の流れた方向が一望できました。さっきまで真近でアップで見ていた大和川を、今度はルーズで全体を見ることで、より立体的に感じていました。
次は、大和川周辺の散策です。徒歩で、昔の大和川が流れていた名残りの用水路を歩きました。実際に自分の足で歩くことで、改めて昔の大和川の川幅が広かったことや工事の大変さを感じることが出来ていました。
待ちに待った昼食は、大和川の河川敷で食べました。暑いぐらいの天気の中、子どもたちは笑顔いっぱいで食べていました。南横小のおともだちと一緒に食べている人もいました。
午後からは、すばるホールに移動してプラネタリウムを観ました。太陽と星のこと。太陽系や銀河系のこと。普段観ることの出来ない星空の世界を前のめりになって観ていました。
来週からは、今日学習したことをまとめ新聞という形にするそうです。今日、どんなことを感じたのかをまた子どもたちに聞いてあげてください。