2024年9月19日木曜日

「本物」にふれる ~和泉市文化芸術科学ふれあい体験~

 今日は、6年生が和泉市教育委員会が実施する、「文化芸術科学ふれあい体験」に参加しました。これは、和泉市内の文化・芸術・科学への見識を深めてもらおうと、市内全小学6年生の児童を美術館等に招待するものです。午前は「久保惣記念美術館」、午後は「いずみの国歴史館」を訪ねました。久保惣記念美術館では、現在、特別展として、「遊びのすがた~工芸と絵画で見る玩具の美術~」が開催されています。社会の学習に出てくる浮世絵の「本物」にも出合えました!貴重な機会なので、ゆっくりと鑑賞させていただきました。午後からの「いずみの国歴史館」では、常設展として、「和泉史ーひととくらしのもの語りー」を開催中で、和泉市内の貴重な歴史的資料を、バックヤードも含め、見せていただくことができました。様々な美術品、出土品を、肌で感じる1日になりました。久保惣記念美術館の特別展は、11月17(日)まで開催されています。いずみの国歴史館とともに、ぜひ、おでかけになってはいかがですか。






学芸員さんが、分かりやすく解説をしてくださいます。
庭の「クロチク」が開花。120年に1度のことです。
有名なモネの睡蓮。担任の先生が解説です。
歴史で学習した「銅鏡」も。

質問にもたくさん答えていただきました。

スケッチブックをもらい、熱心にスケッチしています。


「いずみの国歴史館」は、まなびのプラザの中です。
和泉市内で出土した国内最大級の「大甕」
特別収蔵庫です。
一般の収蔵庫に入らせていただきました!

和泉市の文化財研究の「最前線基地」に潜入!





仏並遺跡の発掘調査資料もありました。




「おっ!土面と再会!」


本物の土器にも触れました。
早速、「照合大会」開始!


「本物」にふれる貴重な体験ができました。