2024年9月30日月曜日

救える命を救え!~ 6年生 命の授業 ~

 今日の2時間目に、6年生が「命の授業」として、救急蘇生法講習を受けました。和泉消防本部から救急救命士の方にお越しいただき、心臓停止による突然死のお話や、胸骨圧迫のしかた、AEDの使い方などを分かりやすく教えていただきました。実際に練習キット「あっぱくん」を使って、胸骨圧迫の練習をしました。「一番の失敗は、何もしないこと!」ということなど、人が倒れているのを見たら、子どもであれ、勇気を出して一歩を踏み出してほしいというお話がありました。和泉消防署では、市内小学校において、救急救命についての啓発を行っています。学校における児童生徒の死亡原因の第1位が、なんと突然死です。救える命を救うためにも、少しでも知識を持っていてほしいと思います。もちろん、我々教職員も毎年必ず救急救命の研修を行い、万が一の事態に備えています。



1分間に100~120回。やってみるとたいへんです。
みんなで真剣に取り組みました。

本校にも、もちろんAEDが設置されています。
いざ!という時は、ガラスを破って取り出してください。
職員室内、運動場側壁面に設置しています。
校区内では、学校、駐在所、南部リージョンセンター、青少年の家にAEDが設置されています。