この夏、運動場の桜の木が、のきなみクビアカツヤカミキリによる被害にあいました。気づいた時にはすでにほとんどの木にフラスと呼ばれる、桜の木を食い荒らした後に残る木くず状のものが見られ、すぐに薬剤を注入し始めたのですが、葉がほとんど落ちてしまいました。完全に枯れてしまったものと思い、あれだけきれいに咲き誇っていた桜並木が、閉校とともに枯れてしまうなんて・・・とあきらめながらも、こまめに観察していました。ところが!
無残にやられました・・・。大量のフラスが確認されます。
幹は朽ち、ボロボロです・・・。
しかし!
つぼみが膨らみ始めました!
開花しそうです!涙が出ます。