2023年4月19日水曜日

学びに向かう姿

  最近の4年生の学習の様子です。今朝は、国語の授業で「整理することのよさを考えよう」というめあてで学習を進めていました。クラスがもっと仲よくなるためにはどうすればよいか、という問いについて、グループで一生懸命考えていました。その中で出てきた、「ほっとかない」という言葉。私も大好きなフレーズです。教員は、子どもたち一人ひとりが学びに向き合えるよう、日々授業に取り組んでいます。つまり、「誰一人としてほっとかない授業」を行います。それは、子どもたちどうしの学びにおいても、とても大切なことです。子どもたちが学びの中で「つながりあう」ことは、学びを深めるとともに、「生きる力」を育むことにも大きくつながります。それも「つながり」です。「豊かなつながりを育む」ことは、本校の教育目標にも掲げています。

相手を見ながら聴きあいます。

互いの考えを伝えあい、自分の考えを整理します。

身を乗り出して仲間に関わっています。

先生の関わりももちろん大切です。

「誰もほっとかない」クラスに。