2021年12月14日火曜日
6年生が槇尾中学校に行きました
2限目から、中学校での体験授業が始まりました。
最初に中学校と小学校の違うところを中学校の先生と一緒に考えました。
子どもたちは、「授業時間が45分と50分。」や「休み時間の長さが違う!」「運動場の遊具の数が違う。」と先輩からの話や到着してから気が付いたことをたくさん発表しました。
その後は、中学校の校内を歩いて紹介してもらいました。
体育館では、中学1年生がバレーボールの授業をしていました。
なんと、先輩たちの授業に参加して、一緒にバレーボールをさせていただくサプライズもありました。
音楽室は、横山小学校の音楽室と違って、段になっていることにびっくりしていました。
3限目は、中学校の先生による英語の授業です。
動物や野菜・果物クイズ、アルファベットの発音練習、英語を探してみよう等楽しい授業を経験しました。小学校より5分長い授業時間の違いも実感できました。
中学校の雰囲気にもやっと慣れてきた4限目は、小学校の担任の先生による授業です。いつもと同じ雰囲気で、ちょっと一息かな(o^ ^o)
いよいよ待ちに待った給食の時間がきました。
小おかずもパンも、いつもの給食より大きかったです。
写真はありませんが、配膳用のお玉の大きさの違いに驚きました!!
給食中には、中学校の調理員さんが教室まで様子を見に来てくれました。
「みんな、給食は美味しい?」と聞かれると、「うん!美味しいー!!」と答えていました。
給食の時間が小学校より短い30分で、みんな急いで食べていました。これも違いの1つです。
昼休みは、運動場に出て遊びました。広い広い運動場を堪能していたようです。
中学校滞在最後の5限目は、体育館で南横山小学校の6年生と交流をしました。
まずは、「よろしくお願いします。」とあいさつを交わし、お互いの体育係さんが前に出て準備体操からスタートです。
チーム分けは、2つの小学校混合です。
初めてでもすぐに打ちとけて協力できていました。4か月後に同じクラスになる仲間です。とても楽しそうに活動していました。
終わってから帰り道で子どもたちに聞くと、「とっても楽しかった!」「あっという間に時間が過ぎた。」や「幼稚園や保育園の時の友だちに久しぶりに会えた。」と言っていました。本当に充実した体験授業になりました。